奉仕の会のメンバー

メンバーは実は10数名いるような気がしますが (とは言ってもどこまでが「奉仕の会」なのかその範囲もよくわからないのですが)、 ここにはとりあえず以下の3名のプロフィール(?)を載せてあります。 (セキュリティ・クリアランス順)

影走遊御-O

奉仕の会の中でゲームマスターをやる人の一人。 奉仕の会の同人誌の常連執筆者でもある。

ゲームマスターとしては主にシャドウランだが、 シャドウランの他にも様々なシステムでマスターをやっている。 ルールをきっちり運用するゲームマスターなので 非常に緊張感あふれるセッションとなる。 某チャイナとは異なる持ち味のゲームマスター。
だが、プレイヤー達が某チャイナのセッションに慣らされてしまったせいか 非常に「勇敢な」プレイをするために、 影走遊御のセッションでは死の危機がしばしば訪れる。 あまりに危機的な状況が多発するせいか、最近は判定を甘くしているようだ。 反省したまえ、某チャイナ。 少しは影走遊御を見習うのだ。

奉仕の会のプレイヤーは話を前に進めようという気が あまりないらしいのだが(特にチャイナがマスターをやるセッションで顕著)、 影走遊御は話を前に進めようとする貴重なプレイヤーの一人でもある。 が、それは本人の意志なのか、 それとも周囲のあまりの無秩序さのために否応なくそうなってしまうのかは、 本人のみぞ知るところである。

現在ではまとめ役を買って出ているフシもないではないが、 本質的には破壊活動を好む、場を混乱に陥れるのが大好きなプレイヤーではないかと 思われる挙動が多数。
パラノイアセッションにおいて、Death Leopard秘密結社をやらせれば 奉仕の会の中では影走遊御にかなう者はおそらくいないのではないだろうか。


ぽっきー-O

奉仕の会のプレイヤーの一人。 奉仕の会の同人誌にも寄稿したことがあるが、 困ったことに寄稿時の筆名は「ぽっきー」ではなかったりする。 初期の頃と現在とではプレイスタイルにかなりの変化が生じているように感じられる、 現在成長中のプレイヤー。

初期の頃は非常に素直に反逆者を演じてくれる みんなのアイドル的明るいカモネギ Commie でミュータントな反逆者であり、 他のトラブルシューター達のレーザーガンは しばしばぽっきーPCの方を向いていたものだ。 また、非常に好奇心旺盛というか、向こう見ずというか、 あるいは極端に走る傾向がややあるというか、 かつてはレーザーガンのスキルを 0 のままセッションを開始、 反逆者を処刑しようとして 逆に返り討ちにされるという(何しろぽっきーPCのレーザーは全然当たらない)、 非常にほほえましく愛敬のあるPCを演じていたこともある。
そういう次第で、 かつてはプレイヤー達にとって非常に好ましいプレイヤーの一人であった。

しかし現在では、表面上ほほえましく愛敬のあるPCを演じているものの、 その裏では頻繁にメモ用紙を飛ばして実にトンデモナイことを画策し、 しかもその陰謀を秘密裏に完遂させてしまうという非常に優秀な市民…ではなく、 極悪な反逆者になってしまった。 一例としては、他の PC が何やらごちゃごちゃとやっている隙に 誰にも気づかれずに場を離れ、 全く別の場所で勝手に一人でストーリーを進めた結果、 他6〜7名(うろ覚え)にとっては寝耳に水のクライマックスに突入という、 それはもう大変なことをやってのけてしまった。 これは幾多の辛酸を舐めた結果、たくましく成長したものと思われる。
そういう次第で、 いまやゲームマスターにとって非常に好ましい(?)プレイヤーの一人となった。

他のゲームシステムにおいても万事似たような調子であり、 実は地でプレイしているのではないかと推測される。


ネイティヴコミー

その名の通り、様々な意味で反逆的な市…いや、反逆者。 「カニワ」「キャンサー」等、 様々な名前を持つ奉仕の会のアイドル。

彼のプレイスタイルは、先読みと緻密な思考と執拗な情報収集に裏付けされた 極めて手堅いものであり、 DnDでデストラップ付きダンジョンでもプレイさせれば 卓越したプレイをやるに違いないと思われる。
しかしながら、 奉仕の会でやっているゲームはパラノイアという デストラップ付きの Alpha Complex を舞台としたものなので、 彼の能力が若干空振りしている点が残念である。 もっとも、彼の先読みと緻密な思考は常人には理解の域を越えた所にあり、 あの場面で何故そういう行動に至ったのか 誰一人として理解できなかったりするのだが、 その辺は彼の持ち味ということで 今後ともよろしくお願いする次第である。
また、情報の収集については勇猛果敢なチャレンジャーであり、 常に最大限の情報を得るべく、判定ロールの機会を無闇に増やしている。
その結果として、彼の Alpha Complex での行動は、 表層的には極めて反逆的な様相を呈するのであるが、 本人はその点について自覚がほとんど無いようなので、手がつけられない。 ネイティヴコミーの名の所以である。 もちろん、彼のこのような特徴は好意をもって受け入れられているので、 全く問題ない。

彼はゲームを離れてもネイティブコミーの名を欲しいままにしているのだが、 このことは君と僕との秘密だよ。


チャイナ-U

パラノイアのゲームマスター。ちなみに PARANOIA のプレイヤー経験は1.5回。 一応、奉仕の会のサークル代表者でもあり、奉仕の会の同人誌の編集責任者でもある。

テーブルトークRPG歴は、 始めた時期から現在までを計算すると15年以上になってしまうが、 実際には5年以上御無沙汰の期間がある。 最近のプレイ頻度は年6回程度だろうか。 プレイヤーやるよりはマスターをやっている方が多いような気がするが、 多分気のせいだろう。

現在、「パラノイア」と「まじかるランドRPG」のマスターを主にやっている。 どちらかというとファンタジー系のシステムの方が得意なのだが、パラノイアは別格。 特技として(?)、どんなシステムでやっても 展開がパラノイアになってしまうという 大変に結構なものがある(らしい)。

マスタリングはかなりいい加減にやっている。 その場のノリで話をどんどん変えて行ってしまうのはもちろん、 それどころか、ルールをいとも簡単に無視してしまう という大変な問題マスターなのだが、 そういう危いことは極力あまり重要でない局面のみにとどめるよう努力している つもりいつ辻褄が合わなくなるかと内心ヒヤヒヤである。
こういうマスタリングにも関わらず、セッションが成立し、 あまつさえまじかるランドでは大規模キャンペーンが存続しているというのは、 多くの良いプレイヤーに恵まれているからに他ならない。

しかしながら、マスタリングスタイルがアドリブ中心なのかというとそうでもなくて、 事前準備はかなりしっかりやる方なのだと自分では思っている。 ただ、単に用意したシナリオの通りに話が進むことはまずない、というだけのことで。 これも多分に多くの良いプレイヤーに恵まれているからに他ならない。 いや、ホント。用意したストーリー展開よりも実際の展開の方が面白いのだから。

なぜにチャイナなのか? …その情報はあなたのセキュリティ・クリアランスでは利用できません。 他に御用はありますか、市民。


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